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ひとり芝居真知子〜ある女医の物語〜

私の代表作となり、多くの方に応援していただいている「ひとり芝居 真知子」
山形県に実在した女医・志田周子さんをモデルにした作品である。

享年53歳…若くして逝ってしまった彼女のことを知ったのは
約10年前、私が東京から帰郷した年だった。

彼女もまた東京から故郷の大井沢に戻り、僻地医療に尽力をつくした医師….
帰郷したばかりの自分と重なり、彼女の生き様に胸が熱くなった。

私が舞台で彼女の思いを感情を伝えたい…
「私がこのひとを演じる。」

確かなモノが内側からこみ上げてきた。

「やっと出逢えた….」

−18年前の22歳、
私は三越ロイヤル・シアターで 渡辺美佐子主演 一人芝居「化粧」を観た。

身震いするほどの感動は今でも忘れない。

「いつかは私もひとり芝居を演じたい。」そう思い続けてきた。

あれから18年…

そして私は今、「ひとり芝居 真知子〜ある女医の物語〜」を演じている。

夢実子(今田裕美子)

あらすじ

  • 演出・構成・補稿 ゆきやこんこん
  • 原作 鈴木久夫(周子の生涯より)
  • 脚本 池田 はじめ

このひとり芝居は、志田周子女医をモデルにしたオリジナル作品である。

西川町大井沢、冬、雪に閉ざされたこの村に阿部真知子は生まれた。無医村だったこの村に医者を という父 荘右衛門の願いから真知子は東京女子医専に進み、そして三年間という約束で生まれ故郷に帰ってきたが…。

志田周子(しだちかこ)さんについて

志田周子(1910年〜1962年)
山形第一高女(現山形西高)から東京女学校(現東京女子医科大学)に学ぶ。
無医村だった山形県大井沢村(現西川町大井沢)に、3年間という約束で故郷の大井沢に戻るのですが、再度東京で勉強したいと思っても時代や家族の死などで思う通りにはいかず、生涯独身で村民のために僻地医療に尽力をつくした女性です。

西山にオリオン星座かかるをみつつ
患家に急ぐ雪路を踏みて

昭和32年に周子さんが詠んだ短歌

公演歴

2009年 11月28日 ■第15回公演
寒河江ハートフルセンター(主催:寒河江ロータリークラブ)
11月1日 ■第14回公演
西川町 あいべホール(主催:西川町芸術文化協議会)
2月21日 ■第13回公演
村山市市民会館小ホール
(主催:むらやま元気塾市民委員会・村山市・山形県・山形県男女共同参画センター・(財)山形県生涯学習文化財団)
2005年 12月11日 ■第12回公演
沖縄県浦添市社会福祉センター
12月10日 ■第11回公演
沖縄県浦添市社会福祉センター
11月12日 ■第10回公演
山形市遊学館ホール
2003年 10月26日 ■第9回公演
山形市遊学館ホール(主催:山形県男女共同参画・チェリアフェスティバル)
2002年 10月26日 ■第8回公演
天童市中央公民館(主催:天童市男女共同参画社会推進事業)
8月3日 ■第7回公演
天童市市民プラザパルテ(主催:天童・東村山地区PTA研修会)
3月23日 ■第6回公演
遊佐町中央公民館
2月16日 ■第5回公演
鶴岡市中央公民館
1月27日 ■第4回公演
朝日町 創遊館(主催:朝日町中部地区婦人会)
1月26日 ■第3回公演
川西町フレンドリープラザ
2001年 12月12日 ■第2回公演
山形市市民会館小ホール
12月1日 ■第1回公演
西川町大井沢 自然と匠の伝承館
11月17日 遊佐町中央公民館 プレ公演(公開稽古)